1 year

One year has passed since I started my lab in Kobe. Time flies so fast. Anyhow, we celebrated our first year anniversary by cooking Takoyaki this week. I also got a gift of the lab logo... I thought it very funny...

去年の7月にラボを立ち上げて、一年がたった。時間の過ぎるのがめちゃくちゃ早い。とういわけで、今週、一周年記念ということで、ラボで、タコパを行った(厳密にいうと、タコの入っていない、タコ無し焼きも作ったりした)。まだ何も成し遂げていないのに、何を調子に乗って祝っているんだ、ってツッコミが入りそうな気もするけれど、まぁ、節目で気持ちをいれかえるということで。。。ラボメンバーが、僕の知らないうちに、ケーキを用意してくれていたりして、びっくりした。そして、某さんが、かなり面白いロゴを作ってくれて、超うけた。。。決して自分で作ったわけじゃないです、ほんとに。

1st morphomeostasis meeting

We had a 1st morphomeostasis meeting at National Institute of Genetics in Mishima. The discussion was a blast and extremely stimulating.

遺伝研のタモさんたちと以前から企画していた第一回モーフォメミーティングに参加してきた。記念すべき第一回は、三島の遺伝研で。以前神戸で行った会合は、試験的な第0回ということになるらしい。僕も含めて6人の研究者が各々1時間ずつしゃべりっぱなし、という結構インテンスな会だった。ディスカッションのあとは、異常にレベルの高いバーで飲んで食べた。そして、次回は仙台開催ということになった。

Photos were taken by Dr tamori.

Photos were taken by Dr tamori.

Accept (finally...)

The wound repair project I had done mainly in Berkeley was finally accepted. I just feel relieved and happy that I could publish my first fly paper.

バークレー時代の仕事がようやくアクセプト。長かった。最初にネイチャーに投稿したのが2014年の秋だから、投稿してから2年弱かかっている。ネイチャーでリヴァイズしている間に、ちょっとかぶった論文がDCに出たり、当初のストーリーから内容が大分変わったこともあり、結局最終的にはリヴァイズ原稿はNCにトランスファーした。そして、無事アクセプト。

初めてのハエ論文(+ゼブラフィッシュ)になるわけだけれど、そういう意味で感慨深い。それにしても、今回は、リヴァイズ実験の要求が異常に高かった。もう嫌がらせかと思うくらいのリクエストだった。Nでは4人のレヴューアーがいて、1人が本当に嫌がらせみたいな感じで、NCでは、その嫌がらせを精査するという目的でレヴュアー5が登場した。

というわけで、今週、アクセプトが決まったら開ける予定だったアイスワインやカリフォルニアワインをラボで開けて、乾杯した。今度、僕らのラボ発の論文のアクセプトを祝えるのはいつになることやら(まだまだ先ですね)。

Long-term summer internship

八月の下旬に大学生のための短期インターンシップがCDBで行われる。僕らのラボも参加するのだけれど、これは5日間で非常に濃密な体験ができるようにデザインされている一方、正直、実験の醍醐味を味わうにはちょっと短すぎると個人的には思う。

そこでなんだけれど、学部生を対象に夏休みの1-2ヶ月間ラボで研究をやってみたい、という人を募集しようと思う。基本的に、サイエンスに対する情熱というかやる気さえあれば、別に事前知識などはなくてもいい。ただ少なくとも1−2ヶ月の間、サイエンスに集中できる人のみ受け入れる。もし経済的な援助が必要であれば、バイト代くらいは出すし、泊まるところが必要な人は、理研の近くに比較的安く泊まれる場所があるのでアレンジできる。

この夏期インターンシップ募集の目的は二つある。一つは、純粋に人手募集。現在ラボで色々プロジェクトが動いてきて、人の数がいればいるほど助かる状況になりつつある。すなわち戦力を求めている。すぐに戦力になれるか不安に思う人もいるかもだけれど、遺伝学やイメージングなどキッチリ教えるので、心配ない。もう一つの目的は将来の人材育成。僕が研究にハマったきっかけは、学部生の夏休みに2ヶ月間くらいドップリと実験生活につかったことだった。あの夏休みの経験がなかったら、USの大学院にも行っていないだろうし、現在の自分はないと思う。それくらい夏休みに集中的に研究生活を経験したのは強烈な経験だった。そういう場を僕も学生に提供できたら、と思う。

この長期インターンシップは、上記の短期インターンシップとは全然違う。短期インターンシップは、基本的に学生はお客さんだし、研究や実験の美味しいところだけをかじってもらう感じになる。一方長期インターンシップは、お客さんというより、もうラボの一員として一緒に働いてもらう。というわけで、ちょっとでも興味がある人がいたら、気軽にメールしてください。

Yakitori

We had Hanna's welcome party at a Yakitori restaurant. Yakitori is so delicious.

三宮の焼き鳥屋さんにて、ハンナの歓迎会を行った。焼鳥、うまし。